公益社団法人 熊本県理学療法士協会

理学療法士になろう

Become a Physical Therapist

理学療法士現場インタビュー

振り返りそして今後に向けて

名前 庵本勝喜
経験年数 5年目
活動領域 外来・維持期

 私が理学療法士になって丸4年が経ちました。理学療法士になろうと考え始めたのが30代前半で養成校を卒業したのが38歳、そして今年43歳になる遅咲きです。

 理学療法士として働き始めた頃はとにかく一日も早く患者さんの為になりたいと思う気持ちが強くありました。そのため整形、中枢疾患問わず多くの勉強会に参加し、病態や動作、治療技術に関する知識を身につけようと、精力的に方々に出向いていました。おかげで、養成校時代からも迷惑のかけどおしだった嫁さんや子供達が少しあきれています。                           
卒後5年を迎えようとしている今、勉強会に行きたい気持ちを少しセーブし、よく次男の部活(野球、陸上)見学に行くようになりました。そこでは子供達のけがや痛みに関する悩みに多く遭遇します。職場では主にお年寄りのリハビリを行っていますが、今後健康増進や介護予防への取り組みに加え、スポーツをする子供達のけが予防に関する知識も身につけていきたいと思っています。

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