第24回 熊本県理学療法士学会

問われる理学療法士力

〜確かな知識、確かな技術、豊かな人間性〜

学会長挨拶


お問い合わせ先

社会医療法人 黎明会
宇城総合病院

〒869-0532 熊本県宇城市松橋町久具691

メールkumamotopt24@gmail.com

学会事務局長:宇野晃輔

学会長挨拶

令和3年6月1日
会員の皆様
第24回熊本県理学療法士学会
学会長 四海公貴

第24回熊本県理学療法士学会の開催について

令和2年度から新型コロナウイルスが猛威を振るい、まだまだ終息が見えない状況であるとともに、人吉・芦北・八代地区の豪雨災害復旧途中のなか、皆様におかれましては、大変な思いをなさっていることと存じます。昨年度の第24回熊本県理学療法士学会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、Web学会として開催する予定でしたが、令和2年度7月の人吉・芦北・八代地区の豪雨災害によって、学会準備委員も被災し、地域の医療体制の復旧を優先させるために、1年間延期をさせていただきました。この1年間で私たちは大変な経験をしましたが、一方で様々な新しい価値観や新しい知識、新しい手法などを手に入れたことも事実です。多くの専門家が、今後も新型コロナウイルス蔓延の継続、別の感染症の蔓延、大規模災害の発生など、これまではあまり考えていなかった事態が、当たり前のように発生することが予測されるため、その備えを行っておくべきであると声をあげられています。過去の人類学的な側面からも、必ずしも強いものが種を継続できているわけではなく、様々な変化に対応できたもののみが種を継続できています。私たちも今こそ新たな価値観、新たな手法を用いて、この困難な状況を乗り越えていかなければいけないときです。
さて、第24回理学療法士学会のテーマですが、1年間延期になったことで、テーマを変えることが必要かを考えてまいりましたが、前述した変化に対応するとき、様々な困難を乗り越えるときにも、このテーマである『問われる理学療法士力」は、ぶれることがないものだと考えています。この理学療法士力を十分に発揮するためには、サブテーマである「確かな知識・確かな技術・豊かな人間性」が基礎になるものだと考えます。会員の平均年齢も若く、愚直に「確かな知識・確かな技術・豊かな人間性」を身に付けるべく、日々研鑽できるきっかけとなる学会になればと考えています。

学会プログラム変更の可能性について

令和4年1月23日
第24回熊本県理学療法士学会
参加者の皆様
第24回熊本県理学療法士学会
学会長 四海公貴

新型コロナウイルス蔓延に伴う学会プログラムの変更の可能性について

厳寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、 厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)が猛威を振るい、熊本県では1月22日 からまん延防止等重点措置が適用されました。過去に類を見ない感染者数により、皆様 の職場でも職員の感染や濃厚接触者認定などで出勤ができないなど、大きな影響が出て いることと思います。
第24回熊本県理学療法士学会はWeb学会ではありますが、講師の先生が感染したり、 運営スタッフが感染したりする可能性も考えられます。あらゆる想定を行い、その対策を 行っていますが、予期せぬ事態が発生した際には、学会プログラムを急遽変更せざるを得 ないことがありますので、あらかじめご了承いただければ幸いです。
これから学会までの 1 週間全力を挙げて学会準備と当日の運営を行っていきます。
1月30日の当日皆様とWeb上でお会いできることを楽しみにしております。