第28回 熊本県理学療法士学会

繋がる・学べる

学会長挨拶


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リハビリセンターリテラ熊本

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学会事務局長:野田 聖也

第28回熊本県理学療法士学会開催のご挨拶

第28回熊本県理学療法士学会
学会長 大津知昌
(成尾整形外科病院)
 
 第28回熊本県理学療法士学会を、2026年11月8日(日)、熊本保健科学大学にて開催いたします。本学会は、県南ブロックと熊本市中央ブロックによる学会初共同開催となります。
 テーマは『繋がる・学べる』です。
 私たちは理学療法士として、すべての人の健康と幸福を実現するために、
一、「尊厳ある自立」とその「くらし」を守ります。
一、真に求められる理学療法学の探求と創造、そして自らの技能と資質の向上に努力します。
一、必要な提言や社会的行動を精力的に行います。
これは、日本理学療法士協会の理念であります。
 前回の第27回学会では「深化・探求」をテーマとし、ご登壇いただいた斉藤秀之会長からも協会理念に基づいた社会的行動の重要性、理学療法学(士)の展望についてお話を賜りました。
 私たちは、災害や高齢社会、少子化問題等、日本が抱える様々な問題において、現代社会にどのように貢献していくか、理学療法士の領域・職域の確保と拡大について、信念をもって考え行動すべきときであります。近年の診療報酬ではタスクシフト、多職種連携(支援・援助)が謳われ始め、他医療資格との領域横断的な状態になりつつあります。医療介護分野だけではなく、理学療法学という専門性を担保することで、社会から必要とされ、社会全体との『繋がる』を構築し、活躍する場を拡大していくことが望まれます。
 コロナ禍以降、あらゆることがオンラインになり、会議や研修会、生活面でも画面越しの機会が増えています。利便性が良い一方で、相手の表情や場の雰囲気を読み取ることが難しく、対話・関係性の構築が低下しやすいとも感じています。
 また、学会・研修会離れや協会会員数の伸び悩みも課題であり、所属・地域や業種、年代世代間を超えた『繋がる』を取り戻すとともに、多種多様であるからこそ理学療法士協会というコミュニティを大いに活用していただきたいと思っています。
 本学会は基調講演、シンポジウム(多様化する社会で活躍する理学療法士)、ハンズオンセミナー(循環器・呼吸器・運動器・車いすシーティング)、ランチョンセミナー、口述演題発表を予定しています。
 対面式開催だから感じることができる、講師の先生方、演題発表者との距離感や理学療法学に向き合う情熱を受けとっていただき、スキルアップ・日々の臨床に活かせることを願っております。
ご参加される皆様方にとって『繋がる・学べる』学会となりますよう、準備委員一同、心よりお待ちしております。
 何卒よろしくお願い申し上げます。